職員室の声

鉄道好きが語る最後の言葉

2017-03-25

 

私は鉄道が好きだ。見るのも好きだし,実際に乗るのも好きだ。

今年度も鉄道を使う機会はたくさんあった。県をまたいだこともあった。

私が乗っている最中,たくさんの高校生を見て,ふと思った。

鉄道乗車中と学校生活は似ている点があるのではないか,と。

 

たわいのないおしゃべりをしている姿。(休み時間や放課後)

四季おりおりの風景,美しい山や海への感動。(学校行事)

車掌や他のお客様へのやりとり。(先輩,先生,他来校者等への礼節)

目的地へ安全運転で動いている様。(丁寧な授業と直結する進路)

 

そして何より,乗車降車はまさしく出会いと別れ。

降りる駅の確認はしたか。自分の道は自分で選ぶ。

降車後,本当の目的地を目指す。立ち止まっていては,駅舎内のまま。別の路線を使う者,バスを使う者,歩く者,場合によっては引き返す者,様々。

 

 

 

私は今年度3年部担当。授業を除けばこの学年団と初めて関わる不安はあったものの,皆さんと苦楽をともにして 1年を送り,卒業を迎え,これからも本当の目的地を目指してがんばっていく皆さんにパワーをもらいました。

そして,私自身も在校生やOBの皆さんに負けないように,鹿児島第一高校での3年間の様々な思い出を胸に刻み,次なるステージでがんばります。

 

関係するすべての皆様,3年間本当にありがとうございました。

私も,鹿児島第一高校を「卒業」です。

(文責;今村)